なんか作って載せます

レンダリング準備回。

第11回:レンダリングしてみる。



 今回から、「レンダリング」についてやっていきます。

 3Dのデータから画像データを作ります。
 その作業をするソフトを「レンダラー」と呼び、レンダラーで画像を作ることを「レンダリング」と呼ぶそうです。


 まずは、メタセコイアを使って簡単なレンダリングをしてみます。

 作成しておいたクマのデータを開きます。
 そして、メニューの「ファイル」から「レンダリング」を選択します。

 すると、
レンダリングウィンドウ

 レンダリングウィンドウが表示されます。

 右の「レンダリング」ボタンをクリックすると、
ウィンドウに画像が

 ウィンドウに画像が表示されます。

 これを、その下の「ファイルに保存」を押して保存します。
画像を保存

 保存形式は、「.jpg」「.bmp」「.png」などがあります。

画像はこんな感じ

 保存された画像を開くと、こんな感じです。

 これで、メタセコイアによるレンダリングは終わりです。


 では次に、「Redqueen」というソフトを使ってレンダリングしてみます。
 Redqueenは、3Dデータから画像ファイルを作るためのソフトです。
 メタセコイアで作った画像と、Redqueenで作った画像とでは、質感が全く違うようです。

 ・ライトを複数置くことができる
 ・オブジェクトに影がつく
 ・空全体からの光を表現できる(スカイライト)
 ・壁や床の光の照り返しを表現できる(グローバルイルミネーション)
 ・ガラスや金属のような質感がつけられる

 上記のような機能を持っているため、Redqueenで作った画像はきれいなんだそうです。
 ふむふむ。

 だけど、メタセコイアとRedqueenだけでは画像は作れないんだとか。
 なぜなら、お互いのデータをやり取りする機能が無いから。

 ではどうするか。
 メタセコイアのデータをRedqueenで読み込めるようにしてくれるソフトを使うんです。
 そのソフトの名は「MetaRed」。
 このソフトで、メタセコイアの「.mqo」ファイルを、Redqueenで使える「.rrt」ファイルに変換します。

 というわけで、付属CD-ROMからRedqueenとMetaRedのデータを持ってきて、インストールしました。

この2つのショートカットをデスクトップへ

 MetaRedのフォルダ内にあった「mqo2rq2.exe」と「rq2.cmd」のショートカットを、デスクトップに作っておけと本に指示があるので、そのようにします。

 次に、メタセコイアでデータの準備をします。
 クマのデータを開きます。

 Redqueenにデータを受け渡すためには、全てのオブジェクトの曲面制御・ミラーリングをフリーズしておく必要があるんだそうです。

 全てのオブジェクトのロックを外して、メニューの「オブジェクト」から「曲面・ミラーのフリーズ」を「Shiftキー」を押しながら選択します。
 フリーズのダイアログは表示されませんが、これで全てのオブジェクトのフリーズが完了しているみたいです。

 フリーズした状態。
全てのオブジェクトをフリーズ

全ての材質の設定もいじっておく

 全ての材質の材質設定パネルで、「拡散光」を最大値の「1.00」にしておきます。
 「1.00」以外だと、鏡のような材質になるんだそうです。

 それから、マッピング方式も全て「UV」にしておきます。
 使っていない材質も、全て必ず「UV」にする必要があるみたいです。

 オブジェクトが表示されていて、且つ、ロックが解除されていないと、Redqueenでレンダリングされないそうなので、最後にもう一度確認しておきます。

 全ての準備が整ったら、ファイルを別名保存して完了です。


 今回は、Redqueenでのレンダリングのための準備回みたいなものです。
 続きは次回。


 今回はこれで終わりです。


2012/05/12/Sat 更新

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