なんか作って載せます

レンダリング実行回。

第12回:続・レンダリングしてみる。



 前回の続きです。

 インストールした「MetaRed」で、メタセコイアファイルからRRTファイル(Redqueen形式)を作成します。


これをドラッグ&ドロップ

 前回、デスクトップ上に「mqo2rq.exe」へのショートカットを作成しました。
 これに、用意しておいたこのメタセコイアファイルをドラッグ&ドロップします。

 すると、
コマンドプロンプト画面が出る

 このようなコマンドプロンプト画面が表示されます。
 少し待つと、処理が終わって勝手に画面が閉じます。

rrtとpngができてる

 メタセコイアファイルと同じフォルダに、「.rrt」と「.png」という拡張子を持つ2つのファイルが作成されていました。

 「.rrt」は、Redqueen形式に変換されたファイルです。
 「.png」は、Redqueenでレンダリングされてできた画像ファイルです。
 MetaRedがファイルを変換した後、続けてRedqueenでのレンダリング処理も呼び出してくれたので、2つのファイルができたそうです。


 「PNG形式の画像ファイルは、一部のWindowsやソフトに対応していないので、JPEG形式などに変換した方がいいでしょう」と本には書いてありましたけど、今どきそんなのあるのかなと思いました。
 本では、その未対応の可能性を考慮して、GIMPを使ってPNGからJPEGに変換する工程が掲載されています。別にGIMPじゃなくても変換はできますし、それほど重要ではないと判断したので、ここは割愛することにしました。


 ちなみに、
レンダリングされてできた画像

 作成されたPNGファイルを開くとこんな画像が表示されます。
 ……なんか、影がカクカクしてるところがありますね。本の見本の方がきれいです。

 上の画像では、背景も何もないのでちょっと寂しい感じですね。
 なので、簡単な地面だけでもつけてみることにします。

地面を作る

 クマの下に、基本図形から平面を作成し、これを地面とします。

地面を作る・2

 その平面を拡大して、地面っぽくします。

 これをまた保存して、mqo2rq2.exeのショートカットにドラッグ&ドロップ、レンダリングします。

地面ができた。影もできた。

 地面があると、存在感が増しますね。
 完成した画像には、このようにちゃんと光が当たって地面に影ができています。
 MetaRedが変換をするときに、ライトの追加もしてくれるからだそうです。

 これで、レンダリングについては終わりです。


 ここからはおまけ。
 輪郭線を入れてみます。

 クマのファイルを開き、「Ctrlキー+Aキー」で全てのオブジェクトを選択します。
 次に、「Ctrlキー+Cキー」でコピー、「Ctrlキー+Vキー」で貼り付けをすると、全体をコピーした新しいオブジェクトが作成されます。

全てのオブジェクトをコピー

 新しく作成されたオブジェクト以外は、全てロックしておきます。

 「Ctrlキー+Aキー」で複製されたオブジェクトを選択し、コマンドメニューから「押出」を選択します。
 そして、ドラッグしてほんの少しだけ外側に押し出します。

少し押し出す

 Persバーの「面」をクリックして非表示にすると、操作がしやすくなります。

 メニューの「選択部処理」から「面を反転」を実行します。

 そして、輪郭線の色に使う黒い材質を新たに作成します。
 それができたら、メニューの「選択部処理」から「面に現在の材質を指定」を選択します。

 すると、
輪郭線ができた

 外側に黒い輪郭線が作成されました。
 ……う〜ん、なんか細くないか? もうちょっと押し出すべきだったかも。

 ちょっと背景色を変えてみましょう。
 メニューの「ファイル」から「環境設定」を選び、「表示」タブから「背景」をクリックします。

 そして、好きな色に変更してOKを押すと、
背景色変更

 こうなります。
 うん、輪郭が見やすくなりましたね。
 ……やっぱ、ちょっと細かったなぁ。


 次回からは、モデリングの応用編に入ります。


 今回はこれで終わりです。


2012/05/18/Fri 更新

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