なんか作って載せます

旗とボタンね。なんかプログラミングっぽくなってきましたね。

第03回:スクリプトに旗を立ててみる。



 前回は「命令」と「パラメータ」について学びました。
 今回はスクリプトに「旗」を立ててみます。


 「旗」っていうのは、スクリプト中の特定の行に印を付けることだそうです。
旗を3つ立ててみた

 このスクリプトには、旗が3つ立っています。
 「*hata1」「*hata2」「*hata3」のことです。
 アスタリスク「*」の後に英文字で名前を付けることで旗になります。

 旗には、次のようなルールがあります。
 ・命令と違って頭にタブを入れてはいけない。
 ・アスタリスクの後に付ける文字は英文字(59文字以内)でなければいけない。
 ・同じ名前の旗は使えない。

旗の意味が無い

 実行すると、こうなります。
 旗を付けても、これでは上から順に処理されるだけです。

 では、どうすればいいのか。

旗に意味を持たせる

 スクリプトを、このように変更します。

*hata3のみ処理された

 実行すると、こうなります。
 「*hata3」の下の文字列のみが表示されました。

 3行目の「goto」命令が、スクリプトの流れを変えました。
 「goto」命令は、パラメータに指定した名前の旗まで飛んで、そこから処理を実行します。上の例では、「goto *hata3」と書いたので、「*hata3」へ飛んでその下から処理を進めた結果、「旗を立ててみるテストです」の一文のみが表示されました。

 ちなみに、「旗」のことをHSPでは「ラベル」と呼ぶそうです。

 ではもう一つ新たにスクリプトを入力します。
ボタン

 これを実行すると、
ボタン表示

 こうなります。

 「PUSH」と書いてあるボタンを押すと、
ボタンを押すと……

 「あっ、押しちゃったね」と表示されます。

 「BYE」を押すとウィンドウが閉じて終了となります。

 「button」命令には、次のような機能があります。
 ・押しボタンを表示する。
 ・ボタンに指定した文字を表示する。
 ・ボタンが押されたとき、指定したラベルにジャンプさせる。

 「button」命令は、パラメータを2つ持っています。
 命令に付属するパラメータが複数の場合ももちろんあり、その場合、パラメータとパラメータの間にカンマ「,」を入れます。

 「button」命令は、パラメータ1にボタンに表示する文字列、パラメータ2に押された時にジャンプするラベルを指定します。

 「end」命令はその名の通り、スクリプトを終了させる機能を持っています。
 この命令が実行された時点で、ウィンドウが閉じてアプリケーションが終了します。

 なるほどなるほど。


 文字列や数字だけでなく、ボタン表示が可能になりました。
 視覚的な変化が出ると面白いですね。まだちょっとしたことですけど。

 今回はこれで終わり。


2012/04/14/Sat 更新

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