なんか作って載せます

自分なりに、公式のガイドを補完してみます。第32弾。

並列イベントと自動イベントについて【勝手に補完】



 公式サイトの「ウディタ パーフェクトガイド」より、「並列イベントと自動イベントの使い方を詳しく知りたい」を勝手に補完してみます。


 まず、「並列イベント」について。

 そもそも「並列」とは、2つ以上の物が同時に行われている(実行されている)状態を言います。

 例えば、以下のような2つの「並列実行」イベントを作ったとします。
並列イベント1

並列イベント2

 これでテストするとどうなるかというと、それぞれ指定された動きを同時に行います。
 交互にではありません。同時にです。文字通り、「並列」に動きます。

 しかも、この2つのイベントが起動している時、プレイヤーキャラを動かすこともできます。
 もちろん、メニューを開くことも可能です。
 それら全てが、「並列」に動作したということになります。

 上の2つのイベントは、それぞれ起動条件を最初から満たしている状態なので、同時に動きました。
 起動条件を変えれば、実行のタイミングをずらすことが可能です。

 また、「並列実行」であっても、メッセージを入れた場合は同時には表示されません。
 イベントID番号順に表示されます。
 その際、プレイヤーキャラは移動させられませんが、メニュー画面は表示させられます。

 とりあえず「並列イベント」は、起動条件さえ満たしていれば、ほかに何が動作していても、それと同時(並列)に動作するものだと思っておけば間違いはないと思います。


 次に、「自動イベント」について。

 これは、おそらくゲーム中の特別なイベントなどに使われることが多いと思います。
 例えば、オープニングやエンディング、仲間や特別な敵と出会った際の会話イベントなどですね。
 簡単に言えば、プレイヤーキャラをプレイヤーの手で動かせないイベントです。

 まずは、「自動イベント」も「並列イベント」と同様、一度に全てのイベントが動くのかを検証してみましょう。

 早速、上で作った2つのイベントの起動条件を「自動実行」に変更してみました。
自動イベント1

自動イベント2

 テストしてみると、1つのイベントが終わってから、次のイベントが動きます。
 なぜかというと、実行内容に「完了までウェイト」が入っているからです。
 起動は1イベントずつかと一瞬思いましたが、「完了までウェイト」を外したら、2つのイベントが同時に動きました。

 この検証では、単に移動するだけのイベントだったので、何も問題はありませんでした。
 が、これらのイベントの実行内容を、それぞれ異なる会話イベントなどに変更してみたら、「完了までウェイト」を入れていた時と同じように、イベントID番号順に表示されました。

 上でやった「並列実行」の場合と同じですね。
 ただし、こちらはメニュー画面を表示させられませんが。


 「並列実行」、「自動実行」、どちらのイベントにも言えることですが、起動時と終了時の変数の管理には注意して下さい。
 起動時、終了時、どちらの場合も、ちゃんと変数を満たしていないと動作してくれませんので。


 今回はこれで終わります。


2012/09/23/Sun 更新
2013/09/14/Sat 内容修正

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