なんか作って載せます

クリアデータを残すのって、いいですよね。

オリジナル名のセーブデータ作成



ゲームクリア後にオリジナル名のクリアデータを残すにはどうすればいいのか。

その方法は一つですが、種類としては2通りあると思います。


まず1つ目。

以下のようなイベントを作ります。

クリアデータ1

通常のセーブデータは、「SaveData○○.sav」(○○はデータ番号)という名前ですね。
「セーブ」コマンドなどでセーブを行うと、「Save」フォルダにデータファイルが生成されます。

それ以外の名前、つまりオリジナルの名前を付けたい場合は、このように文字列変数に「Save/○○.sav」という形で入力し、それを使用することになります。

ここでは、「Save/Wolf.sav」と入力しました。

そして、イベントコマンド「セーブ・ロード操作」の「セーブデータへの書き込み」で、「データ」のところにこの文字列変数の呼び出し値を入力します。

文字列変数0番なので、「3000000」ですね。

内容としては、「Wolf.sav」の可変DBタイプ22番データ0番項目0番に、「1」を書き込む、というものなのですが、果たしてこれはうまくいくのでしょうか。

答えはノーです。

やってみればわかると思いますが、このイベントを起動すると以下のようなエラーが出ます。

クリアデータ2

どういうことか簡単に言うと、「このセーブデータの可変DBには書き込みできないよ」ってことです。
もちろん、セーブデータは生成されません。

しかし、通常変数や予備変数は問題無く書き込めます。
セーブデータも生成されます。

ということは、このセーブデータにはそもそも可変DBが存在しないのではないでしょうか。

もしかして、デフォルトで存在しないタイプ22番なんて作ったから?
いいえ。最初から存在するタイプ0番などに書き込もうとしても、結果は同じです。

ですから、上述した通り、この方法で生成したセーブデータへの可変DB書き込みは不可能なのです。

この方法でセーブデータを生成する場合、「通常変数と予備変数に書き込みできるならいいや」という考えで行って下さい。


では、2つ目。

どうしてもオリジナル名のセーブデータに可変DB書き込みしたい。
何か方法は無いものか。

……あります。

ここで、なぜ通常セーブで生成されたデータには可変DB書き込みが有効なのかを考えてみて下さい。
そう。通常セーブという形で生成されたデータだからOKなんです。

コモンイベント131番「セーブ欄実行」でセーブ処理が行われている部分を見ると、イベントコマンド「セーブ・ロード操作」のこの部分を使ってセーブが行われています。

クリアデータ3

つまり、ここを使えば、可変DBへの書き込み可能なセーブデータが作れるということです。

以下のように、この部分に文字列変数呼び出し値「3000000」を入力します。
この文字列変数には、上で入れたのと同じ「Save/Wolf.sav」が入っています。

クリアデータ4

そして、以下のように処理を組みます。

クリアデータ5

それから、チェック用に以下のようなイベントを用意します。

クリアデータ6

これで実行するとどうなるか。

クリアデータ7

可変DBタイプ22番データ0番項目0番に書き込まれた値を呼び出すことに成功しました。
ちゃんと、指定した項目に「1」が書き込まれていますね。


もちろん、オリジナルの文字列を入れなくとも、例えば「99」などと数字を入れて生成しても大丈夫です。
この場合、セーブデータ名は通常セーブの書式同様「SavaData○○.sav」となります。


1つ目の方法と2つ目の方法。どちらでも好きな方でオリジナル名のクリアデータを残しちゃって下さい。


WOLF RPGエディター Ver.2.10 使用

2015/01/31/Sat 更新

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